あらすじアジア大会では大健闘を見せ、銀メダルを獲得した駿は、いっそうオリンピックへの想いを熱くして帰国した。マスコミの取材や周囲の変化にとまどい不安になるが、アンドレアノフコーチから、「戦うべき敵は自分自身」という言葉を教えられ、立ち直る。