小学校へ交通安全の指導に来た礼子と小百合は、太った子をいじめている子供たちを見かける。中心になっているのは府会議員の息子だった。太った犬のとんぼり君のぬいぐるみに入った小百合の足をかけて転ばした彼に、礼子は太っているというだけでいじめるのは良くないと教えようとする。しかし、彼が府会議員の息子というだけでひいきしている学校の先生たちは、礼子によけいなことはしないように忠告するのだった(第1話)。▼ある日、昼休みを終えて帰ってきた礼子は鞄の中から替えのパンティがなくなっていることに気付いた。誰かに盗まれたと考えた礼子はほかの機動捜査隊員の反対を押し切り、署内の女性捜査官の力を借りて捜査に乗り出し、指紋の採取や持ち物検査をする。そんな礼子に隊員たち怒りは頂点へ、自ら着ているものを脱ぎだす。その様子を見た源さんが仲裁に入り、事態は収拾するかに見えたが…(第7話)。