あらすじ「はあぁぁ……あっ……んああぁ……。すごく……いいっ……」私・狭間美香子は、夜の寝室で熱い喘ぎをもらしていました。夫は単身赴任で、この家にはいません。不倫をするよりは、マシだと自分に言い聞かせ自らを慰めています。「んんっ……んんぅぅ……んふぅぅっ……ううぅ……」あと一回だけ指先を突き入れれば、絶頂に達することができる……。牝の欲望にまかせて、指先を膣穴へ打ち込もうとしたその瞬間でした。「ママ……?」寝室のドアが開いたのです。入り口に立っていたのは――息子の章です。そして私はふと気づいてしまいました。息子のズボンが大きくふくらんでいることを。「そ、それじゃあ……僕、部屋に戻るから……」「待ちなさい」気付くと私は、なかば衝動的に息子を呼び止めていました――。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。