あらすじ「ん……?」誰かの手が僕の股間を触っている。単に『手が当たってしまった』とかいうのではなく、明らかに触りにきている。手のひらで僕の股間をこすり、指でさわさわと撫でていた。(えっ……? これって……痴●か?)男である僕に? あり得ない。(誰だよ。男の股間を触りにくるやつは?)僕の股間を触っている手は、ほっそりとしている。女のものであろう。手のひらからその肘へと目をやり、さらには肩へとたどって……。顔を見るとそこには――。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。