あらすじ軽井沢の合宿中、とうとう羽宗と結ばれた里緒。幸せいっぱいのまま演奏会の日を迎える。会場についた里緒たちを待っていたのは、客席に入りきらないほどの観客だった。緊張しながらも見事な演奏で応える里緒。コンサートは大成功のうちに幕をとじる。夏休みも終わり元の生活に戻った里緒と羽宗のもとへ、プラハ=フィルの来日コンサートへの出演依頼がくる。ところが、打ち合わせに同席したヨーロッパ注目のバイオリニスト・クリスは、里緒の演奏は羽宗に助けてもらっているだけだと言う。羽宗の才能を甘く見るなと責められショックを受けた里緒は、出演を辞退。1人のソリストとして自立したいと焦るが…!? ●収録作品 おしゃべりなアマデウス
Lily通報5.0何度読んでも泣いてしまうもう何十年も前に読んだ作品なのに人生の中で時々読み返したくなりその都度大人買い(笑)何度読んでも色褪せることなくその愛し方と微笑みの美しさにいつも泣いてしまいます。クラシック詳しくなくてでも、この世界観にもっと近づきたくてYouTubeで音楽ひろいながら読ませて頂きました。作者の方の選曲サントラ欲しい。。一生ものの傑作をありがとうございます。2023/06/02いいね