代々、長子が短命という「呪い」を受けた古御堂家。次代当主・柚月と愛し合い結ばれたセリは、柚月を守るため、ご先祖様達の霊に助けられながら、「呪い」の過去をさかのぼり真相を突き止めようとする。呪いの力はナゼかセリに及ばず、「運命の花嫁」だと言われる。しかしセリは同時に「呪い」の怒りに同調する感覚も覚え、呪いに取り込まれるのではないかという不安にさいなまれる。一方、セリを慕っていた同級生・守屋が呪いの力に毒され、古御堂家を攪乱しようし…!?「呪い」の隠された真実を暴き、セリは柚月と添い遂げることが出来るのか…!?