愛して育てる  いきもの図鑑

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愛して育てる  いきもの図鑑

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。愛して育てる気持ちってすごい!66種類のいきものたちのふしぎとおどろきのおもしろ“子育て行動”をピックアップ。『ざんねんないきもの事典』監修・今泉忠明氏による最新いきもの図鑑です! 「なかよし家族の子育て」「群れのチームワークで子育て」「愛情いっぱいお母さんの子育て」「動物界のイクメンお父さん子育て」「ふしぎな子育て」のジャンルに分けてかわいらしくておもしろいフルカラーのイラストとともにたのしく解説します。いきものの子育ての方法はなんとかして次の世代に子孫を残すために進化を続けてたどり着いたもの。いきものたちのがんばっている子育てエピソードの数々にたくさん笑って、おどろいて、感動してください!本当におもしろくてためになるいきものたちの“愛と子育て”のお話。子どももおとなもいっしょに楽しめる一冊です!ほとんどのいきものは卵か子どもを産んで生命を次の世代に伝えていきます。でも卵や子どもをどのように育てるかは、千差万別、いろいろです。海や川や湖の中に産みっぱなしのものがいると思えば、手間ひまかけてきっちりと育てるものがいます。この本にはゆかいな子育て、大変な子育てなどいろいろ登場します。私たちヒトは、愛情をもって子どもを大切に育てますから、どうしても同じような感覚で動物たちの子育てを見てしまいます。しかし、学者の中には、動物の子育てに愛情などはない、と言い切きる人もいます。動物の子育てについてはわかったようでわからないことがたくさんあります。この本を読みながら、動物の子育てを人間の側から見たり、動物の側から見たり、立場を変えて考えてみてください。どうして人間がこのような子育てをするようになったのか……。少しわかるようになると思います。今泉忠明 (「はじめに」より)≪目次≫はじめに子育てするいきものたち第1章 なかよし家族の子育てフェネックのお父さんは外で働きお母さんは家を守るアカギツネの親は甘えんぼうの子どもにかみついて自立つさせる家族みんなで子どもを育てる愛情いっぱいのコツメカワウソ一家産まれてすぐに水泳教室スタートアメリカビーバーの英才教育…など第2章 群れのチームワークで子育てハイイロオオカミの群れはリーダーの子どもをみんなで育てるいつも子どもが最優先のリカオン一家の子育てブチハイエナの子どもは大事に育てられて生き残りやすい子育て中のメスライオンは群れの子どもみんなのお母さん…など第3章 愛情いっぱいお母さんの子育てアライグマのメスはできるまでやらせる教育ママお母さんから子どもに受け継がれるサーバル秘伝の狩りの技術ホッキョクグマのメスは子育てのあいだは何も食べない母から子どもへニホンツキノワグマの生きる知恵…など第4章 動物界のイクメンお父さんの子育て「こんな父親になりたい! 」が詰まっているカピバラのパパゴリラの子どもたちは立派なリーダーの背中を見て育つクリムネサケイのオスは子どものお水を羽毛で運ぶトサカレンカクのお父さんは子どもたちをだっこして守る…など第5章 ふしぎな子育てカッコウはほかの鳥の巣で子どもの世話をさせるミズベイシチドリはワニの力を借りて敵を追いはらう卵のお世話をほかの鳥に押しつけるズグロガモはちゃっかりものスズメのメスはライバルの子どもを殺してしまう! …など結論さくいん
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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。愛して育てる気持ちってすごい!66種類のいきものたちのふしぎとおどろきのおもしろ“子育て行動”をピックアップ。『ざんねんないきもの事典』監修・今泉忠明氏による最新いきもの図鑑です! 「なかよし家族の子育て」「群れのチームワークで子育て」「愛情いっぱいお母さんの子育て」「動物界のイクメンお父さん子育て」「ふしぎな子育て」のジャンルに分けてかわいらしくておもしろいフルカラーのイラストとともにたのしく解説します。いきものの子育ての方法はなんとかして次の世代に子孫を残すために進化を続けてたどり着いたもの。いきものたちのがんばっている子育てエピソードの数々にたくさん笑って、おどろいて、感動してください!本当におもしろくてためになるいきものたちの“愛と子育て”のお話。子どももおとなもいっしょに楽しめる一冊です!ほとんどのいきものは卵か子どもを産んで生命を次の世代に伝えていきます。でも卵や子どもをどのように育てるかは、千差万別、いろいろです。海や川や湖の中に産みっぱなしのものがいると思えば、手間ひまかけてきっちりと育てるものがいます。この本にはゆかいな子育て、大変な子育てなどいろいろ登場します。私たちヒトは、愛情をもって子どもを大切に育てますから、どうしても同じような感覚で動物たちの子育てを見てしまいます。しかし、学者の中には、動物の子育てに愛情などはない、と言い切きる人もいます。動物の子育てについてはわかったようでわからないことがたくさんあります。この本を読みながら、動物の子育てを人間の側から見たり、動物の側から見たり、立場を変えて考えてみてください。どうして人間がこのような子育てをするようになったのか……。少しわかるようになると思います。今泉忠明 (「はじめに」より)≪目次≫はじめに子育てするいきものたち第1章 なかよし家族の子育てフェネックのお父さんは外で働きお母さんは家を守るアカギツネの親は甘えんぼうの子どもにかみついて自立つさせる家族みんなで子どもを育てる愛情いっぱいのコツメカワウソ一家産まれてすぐに水泳教室スタートアメリカビーバーの英才教育…など第2章 群れのチームワークで子育てハイイロオオカミの群れはリーダーの子どもをみんなで育てるいつも子どもが最優先のリカオン一家の子育てブチハイエナの子どもは大事に育てられて生き残りやすい子育て中のメスライオンは群れの子どもみんなのお母さん…など第3章 愛情いっぱいお母さんの子育てアライグマのメスはできるまでやらせる教育ママお母さんから子どもに受け継がれるサーバル秘伝の狩りの技術ホッキョクグマのメスは子育てのあいだは何も食べない母から子どもへニホンツキノワグマの生きる知恵…など第4章 動物界のイクメンお父さんの子育て「こんな父親になりたい! 」が詰まっているカピバラのパパゴリラの子どもたちは立派なリーダーの背中を見て育つクリムネサケイのオスは子どものお水を羽毛で運ぶトサカレンカクのお父さんは子どもたちをだっこして守る…など第5章 ふしぎな子育てカッコウはほかの鳥の巣で子どもの世話をさせるミズベイシチドリはワニの力を借りて敵を追いはらう卵のお世話をほかの鳥に押しつけるズグロガモはちゃっかりものスズメのメスはライバルの子どもを殺してしまう! …など結論さくいん

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