あらすじブラック企業、借金の保証人…追いつめられた羽瀬は駅で自殺を図るが、柄の悪そうな神薙に助けられ古びたシェアハウスに連れていかれる。そこはコールボーイ・元ヤクザ等、色んな意味でギリギリの人が集まる「限界ハウス」だった。管理人の神薙の案で仕事を辞め住込みの食事係になった羽瀬は、優しい彼に惹かれていく。ある夜、酔った勢いで神薙にキスされるが、翌日何もなかったように「元気になったらここを出た方がいい」と言われ…。三尾じゅん太先生の口絵・挿絵も収録。