弱くてもいい、未熟でもいい。リーダーは、なってみるとなんとも面白いものだ。累計140万部の著者が、現場のリーダーがもつべきスキル「夢とビジョンを語る技術」を説く!市場が成熟しかかっている時代、社会が活気を失いかけている時代には、マネジメント能力よりも、夢を追い求め、夢を語り、夢をカタチとしてのビジョンにして、チームメンバーと一緒に実現するパワーづくりが必要だ。本書では、現場のリーダーにいま求められている4つの力「時代を観て、未来を想う力」「夢とビジョンを描く力」「夢とビジョンを語る力」「チーム力を最大化する力」を体系立てて解説しています。その核となるのは、「夢とビジョン」を語ること。「どうやりたいか」ではなく、「なにをやりたいか」という想いを込めた「夢とビジョン」を語ることで、自分とチームをかがやかせ、新しい時代、新しい価値が創造できるのだ!リーダーの責任は重いが、大きなやりがいに満ちている。※本書は2003年出版の『夢とビジョンを語る技術』を基に、章を再構成、大幅な加筆修正をし改訂したものです。