人物撮影を中心に、雑誌や広告で幅広く活躍しているフォトグラファー・丸谷嘉長。自身の作品として撮り続けている写真集を電子書籍で一挙配信。「足音が長い通路にコツコツ鳴り響く。時には前に時には後ろに。確かに歩き始めた彼女の夜。夢見るのは淡くて暖かな朝。戸惑いと希望に乱れる速度だが、決して立ち止まらない姿がそこにある」女優・野村麻純が初めて臨む写真での表現。二部作の一作目。自身の内側を見つめる。曝け出す。ありのまま(as is)の野村麻純に寄り添う一冊。本作は2016年からマガストアで配信されたものと同じ写真・頁構成を、データ形式を変更し、一般の電子書店で発売するものです。