◇あらすじ『運命の人信じますか?』『運命の人が、大切な人と同じ人だったらどうしますか?』由梨は、看護師さんなの。真希ちゃん……お姉ちゃんと、同じ職場で働いているんだよ。由梨には、運命の人がいるんだ。それが、お義兄……檜山雄太(ひやまゆうた)さん。でもでも、真希ちゃんの旦那さんなの……。真希ちゃんは、悲しませたくないけど、由梨は、もっと自分に素直になっても良いと思うの。だ・か・ら……お義兄を……と思っていたら、お義兄が、骨折して入院。これってチャンスじゃない?真希ちゃんにお願いして“お義兄”の担当さんにしてもらうんだ。そうしたら……もしかしたら、運命の人が振り向いてくれるかなぁ。うん、由梨、がんばってみるの!【登場人物】名前:美星由梨(みほしゆり)サイズ:T162/B86(E)/W55/H84主人公“檜山雄太”の担当ナースで義理の妹(妻の妹)。処女。髪の毛を金髪に染め、勤務態度はいい加減。しばしば婦長である生真面目な姉“檜山真希”に叱られている。性格は明るく、誰にでも分け隔てなく親しく接する人気者。また、ここぞという時(急患への対応など)では、普段とうって変って的確に対応する「能ある鷹が爪を隠した」典型。“真希”の婚約時に“雄太”を紹介され、一目で気に入る。以後、隙あらばと“雄太”にモーションをかけている。忙しい“真希”に代わり入院した“雄太”の担当を志願。この機会に自分のものにしてしまおうと無邪気に考えている(悪意はない)。一人称は“由梨”。言葉づかいは「~だよ?」「~だと思うの」「~だと思うな?」名前:檜山真希(ひやままき)サイズ:T165/B85(D)/W57/H86主人公“檜山雄太”の妻。非常に生真面目な性格で、勤務態度も優秀。入院先の病院では若くして婦長を務める。生真面目すぎるがゆえに小言も多く“雄太”に対してもしばしばきつく当たる。しかし、それもこれも相手を思っての不器用な対応であり、そのことを理解して受け入れてくれる夫“雄太”を愛している。姉妹仲は決して不和ではないが、良好とも言い難く小言を並べ立てるそれを気だるそうに聞き流す妹“由梨”の間でよく口喧嘩になっている。一方で真反対の性格の妹“由梨”(だらけているようで、それでいて人当たりがよく自然に他人を惹きつける部分)を、どこか羨んでいる節がある。目立たないが妹“由梨”に負けず劣らずのスタイル。仕事に一区切りつくまでは、と“雄太”と話合い子供ができないように避妊している。◆主人公名前:檜山雄太(ひやまゆうた)ごくごく普通の平凡なサラリーマン。通院がきっかけで妻“真希”と知り合い、家庭を持つ。頭は悪くないが性格が大らかなこともあり、よく“真希”から小言をもらう。しかし“真希”の内面を熟知したうえで愛おしいと感じ心から愛している。一方でやたらベタベタとスキンシップ過剰な義妹“由梨”に戸惑いつつも、健康な若い男の性として、悪い気はしていない。ナース不足で医療現場が困る中『自分が頑張らないと』と言う“真希”の思いに賛同し、普段の夜の生活ではゴム着用。ただし、生でしたい、という欲求もチラホラ。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。