あらすじ漫画家・日取河が客演で呼ばれていた劇団「風呂上り」の主催者の苫米地が、芝居の公演前に、脚本を途中で放り出して姿を消す。河は同じく客演で呼ばれていた小説家の満場雪太と共に、残された劇団員の夕暮銀子につけ狙われる。河のピンチに、体だけの関係と割り切った振りをすることによって、河との付き合いを維持していた安藤三津実が立ち上がる! セックスをするだけだったふたりの男女が、運命を共にすることはできるのか!?