あらすじ大河内史貴と中垣哲平は幼馴染で親友同士。いつしか互いに恋心を抱くようになるが、親友だからこそそれぞれの想いを気づかせまいと黙したまま、八年間も離れ離れに過ごしてきた。大学卒業後、地元に戻ってきた史貴は環境問題に対する住民運動に関わったことがきっかけで参議院議員補欠選挙に出馬することに。新聞記者の哲平が選挙戦の取材に訪れ、今、再び、史貴と哲平の運命の歯車が時を刻み始める! ※イラストは含まれていません