あらすじ実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。匡は無敵の存在となり、他の一族はなりを潜めたかに思えたが、なぜか人間への無差別攻撃が始まる。そんな時、長く行方をくらませていた匡の父・楊が現れ、一連の事件の黒幕は匡の兄・祥だと告げる。かつて謀反を起こし行方不明となっていた祥だが、楊の言葉通り再び天狗の郷に姿を現す。楊から匡と祥の過去の因縁を聞いた実沙緒は、骨肉の争いに心を痛めるが、匡とともに天狗の郷へ向かう決心をする。祥の復活に秘められた謎は…?そして、郷に向かった実沙緒に恐ろしい魔の手が迫り…!?
バナナさん通報5.0やっぱり、いい!何年か前に読んで号泣したけど、また久々に読みたくなってしまいました。キュンキュンさせてくれる匡様…良い!ニヤニヤしながら読んで泣いてましたが、こんな風に愛されたら幸せでしょうね?2023/09/26いいね(1)
みゆ通報5.0つづきが気になる何か好き!!!!ありガチの恋愛物語とかじゃなくてちょっと他とは違って好きです。主人公は少し泣き虫に見えますが自我がちゃんとあって迷いながらもそうと未来に向かって進んでいくのがめっちゃ好きです。あと、三兄弟が可愛すぎてめちゃくちゃ癒されます?♀️2023/02/28いいね