あらすじ編集の桜井透也は引越しを終え、担当作家で恋人でもある穂高櫂を新居に招く。 1Kの部屋を訪れた穂高の反応は新鮮で、2年の月日を経て穂高と一緒にいられる幸せを透也は実感する…。 そんな中、小説の三部作完結を記念し、穂高櫂を特集したファンブックを出すことが決まる。 そこで透也は改めて自分が穂高の過去を何も知らない事実にショックを受けて――…。 ※イラストは含まれていません