あらすじ占いや神様の存在を信じない、生まじめな女子高生・待穂。ある日、彼女がバスで通学中、前方で見知らぬ男の子が窓の外を眺めている。つられて待穂も目をやると、なんと空に巨大な穴が開いていた!! その穴はすぐに見えなくなるが、今度は少年が待穂に鋭い視線を向けてくる。バスから降りる少年の後を追うことにした待穂は、少年が突如として奇異な物体に変化するのを目撃する。そしてその物体は「オマエノノゾミヲカナエテヤロウ」と言い出した…(序章第1話)。