【特集】他者の理解熊谷晋一郎「強いられる他者の理解」古田徹也「半透明な心――他者とともにあることの悲劇、あるいは救いをめぐって」坂上香「犯罪者の(「他者化」された)声を聴くということ」木ノ下裕一「旅すること――他者としての古典」大賀祐樹「理性的ではなく、知性的に――自己、他者理解、創造的知性」三宅陽一郎「他者とは何か 人工知能から見た視点」【特別対談】橋本治+橋爪大三郎「日本語のできあがり方」【新連載】朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」【動く人】第10回多田裕美子「他者の中に自分を見る」【レビュー】比嘉徹徳「脳事象、出来事、そして精神分析」『atプラス』31号に書いた/語ったひとたち編集後記