あらすじ高校一年の時に保健医の月人と出会い、彼に惹かれて早10年。社会人となった実は飽くことなく月人を追いかけ続けている。本来、他人に一切心を許さない月人が冷たいながらも本気で自分を排除しないことに実は小さな幸福を感じていた。そして想い続けた記念として己の26歳の誕生日に月人が欲しいと訴え、ダメなら個人情報を流すと脅してみた。実行に移す気もなく一笑に付されるかと思いきや期間限定とはいえなぜか従ってくれて…。れの子先生の口絵・挿絵も収録。