あらすじ超低金利を背景に不動産投資が活況を呈している。ところが、返済金利負担が少なくなったぶん、投資用不動産物件の値は上がる一方だ。利回りも2%が限界。3%以上の物件となるとバブル期前のワンルームしかないのが現実だ。本書は任意売却を中心に扱っている投資会社のノウハウを公開。投資家にとってメリットのある話がたくさん。これを読むと不動産には管理・立地のほかに「出自」も大事なことがわかる。