あらすじケトン体は糖尿病と関係があると悪者扱いされていた体内物質。ところが最近の科学でむしろ「善人」であることがわかってきました。ケトン体は脂肪細胞が分解されるときに生じる物質のこと。ケトン体はブドウ糖がなくなった時にはじめてエネルギー源として利用できます。つまり、たっぷりの糖質を食べた状態ではケトン体は産生されません。では、ケトン体が生産されると体にどんな効果があるのでしょう。1ダイエット、2気力・集中力のアップ、3病気への抵抗力が高まる――など。さらに、糖尿病予備軍の仲間入りをせずにすみます。本書はケトン体質化づくりのノウハウを公開。運動いらず2週間でかんたんに健康な体になります。