【特集】震災・原発と新たな社会運動・大澤真幸×山口二郎×柄谷行人×磯崎新×いとうせいこう +丸川哲史+岡崎乾二郎+浅田彰「シンポジウム 震災・原発と新たな社会運動」・柄谷行人「自然と人間――震災後に『世界史の構造』を読む」・岡崎乾二郎「確率論的主体性と放射能的抵抗線――諸器官のエス的なアソシエーションに向けて」・小林敏明「脱原発――ドイツ的決断の背景について/緑の党とエコロジー運動」 ・石山徳子「アメリカ合衆国と切り捨てられる弱者たち――高レベル放射性廃棄物の処分問題をめぐって」・高澤秀次「吉本隆明と「文学者の原発責任」――八〇年代から3.11以降へ」 【連載】 ・大澤真幸 可能なる革命 第3回「フライングを怖れる者たち」・杉並区議会議員 曽根文子 (杉並・生活者ネットワーク)我は如何にして活動家となりし乎 第7回・石山修武 Review of the Previous Issue 「自然――根本のインフラストラクチャー」・鈴木一誌 デザイン覚書24