あらすじ世界の15歳が学力を競う「国際学習到達度調査」で、2012年の結果、日本は読解力と科学的リテラシーで4位、数学的リテラシーで7位と好成績をだした。国は<脱ゆとり教育>の成果と胸を張るが、中国、ベトナムなどアジア圏の伸びは目覚しく、うかうかはできない状況。また、日本は学習へのコンピューター活用が意外なほど少ないなど、様々な問題点も浮き彫りになってきた。