あらすじ先年惜しくも亡くなられた映画評論界の重鎮・双葉十三郎先生が“スクリーン”に寄稿したすべての原稿をまとめるシリーズです。1972年1月号から32回に渡って連載された、娯楽映画をジャンルごとに区切って成り立ちや在り方を解説するとともに、その代表作を無声映画時代から紹介する第2弾評論の下巻です。