あらすじ私はただやりたい女。やりたくてやりたくて気が狂いそうな女…。琴美の平静を装った態度は、長くは続かなかった。勝手に躰がうねり、知らぬうちに喘ぎ声を上げていた。「凄いよ、きみ、いつもこうなのかい!」嬉しさを隠し切れない赤根沢の声はうわずっていた。