あらすじ足を怪我してしまい、落ち込む後輩・瑞穂のためにひと肌脱いだ浩之と彩音。浩之の一声で集まった寄せ集めのバスケチームは、ふさぎ込んだ瑞穂の心を動かせるのか――。この出来事がきっかけで彩音の新たな一面を知り、より信頼関係が深まった2人。お互いが、許嫁である関係よりも“大切にしたい人”だと思うようになったその矢先、 「その結婚は認めませんわ」――まさかの刺客が現れた!? 2人が暮らす部屋の隣に引っ越してきたのは、浩之が小さい頃にとある約束を交わしたという東九条本家の令嬢・明美で――。