あらすじ柳隼人は、日本の最強部隊である特殊対策部隊への入隊が決まった。入隊初日から先輩と手合わせしたり、歓迎会があったりと色濃い一日を過ごした隼人だが、次の日から早速任務が開始される。入隊後にもらった資料で最も印象深かったものは、中立の立場であるSランク級の怪物の存在だった。その存在に好奇心が高まる隼人は、さらに衝撃的な事実を聞かされる。日本に迷宮が出現したのだが、見た目は普通の洞窟であるものの国が派遣した調査チームは全滅したという。隼人の任務は、その迷宮の調査だった。メンバーの能力的には、全滅はまずないと思われるが、はたして迷宮には何が潜んでいるのか――。