あらすじ名門貴族の令嬢にしてアシタロテ神殿の見習い巫女・ティテュスは、国王の聖婚相手――寄進と引き換えに床を共にする――に指名される。その前に、女神へ初めて快楽を捧げる成人の儀を行わねばならない。相手は幼なじみのアトレウスがいいと望むも、過去の出来事のせいで二人の間には距離ができていた。成人の儀の相手は望み通りアトレウスになるが、彼は「至聖処」に来ない。だが、媚薬に苦しむティテュスが助けを求めると、どこからともなく現れ…?