あらすじ幼い頃は病弱で、地方の静養地で過ごしていた淵国の公主・瑛洛。現在は都へ戻り、後宮で暮らしている。四つ上の兄・脩晟は若くして帝位に就き、大胆な改革を行って人心を集めたものの、政敵は多い。そんな彼は瑛洛へ執着し、溺愛している。ある日、貴太妃の宴で瑛洛に縁談が持ち上がる。不機嫌になった脩晟と二人きりになると口づけされ、きわどい愛撫を受け、心も身体も乱れてしまう。しかし、瑛洛には脩晟に絶対言えない秘密があって…?