あらすじとある禁忌の魔本を手に入れるため、世界七大ダンジョンを目指すマルスたち。そのうちの一つを攻略し、さらに新たな仲間・ネムも加わった。一行が次に目指したのは、雪で閉鎖された極寒の地・ドワーフの国。だが、リリアはあまり乗り気ではない様子。どうやら、エルフとドワーフの間には古くからの確執があるようで……。リリアの違和感を薄々感じながらも、ドワーフの王女・ルチルと共に魔鉱山へ挑むことになったマルスたち。一丸となって攻略するはずの道中でリリアとルチアは対立関係に。そして一行はリリアがひた隠しにしてきた悲しい生い立ちを知ることになり――。