既刊(1-9巻)

神招きの庭 2 五色の矢は嵐つらぬく

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兜坂国の斎庭(後宮)は、神を招き、もてなす場。ここでは神々は実体を持ち、人の営みに介入する。神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため、春宮(東宮)の二藍の妃となった。王弟の二藍は、人でありながら神の性質を持ち、心術を操る“神ゆらぎ”と呼ばれる存在だが、人と交わることができず、常に孤独を抱えていた。そんなとき、隣の大国・玉央の神が兜坂国に凶作をもたらす神命を下す。災厄を前に綾芽と二藍がとった策とは……。
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神招きの庭の作品情報

あらすじ

兜坂国の斎庭(後宮)は、神を招き、もてなす場。ここでは神々は実体を持ち、人の営みに介入する。神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため、春宮(東宮)の二藍の妃となった。王弟の二藍は、人でありながら神の性質を持ち、心術を操る“神ゆらぎ”と呼ばれる存在だが、人と交わることができず、常に孤独を抱えていた。そんなとき、隣の大国・玉央の神が兜坂国に凶作をもたらす神命を下す。災厄を前に綾芽と二藍がとった策とは……。

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