既刊(1-34巻)

Jumble Up Shine 姫神さまに願いを

-
460
白妙のあが恋のすえ露知らず思はぬ影のにくきかなしき――燃えるような赤い薄様に記された一首。贈られたのは晴明の師・賀茂保憲の大君(長女)。齢十一の少女に届けられたこの恋歌は、晴明の妻である陵王をその身形から男性と勘違いし、自分の恋敵として捉えたもの。保憲の呪符によって護られた邸に暮らす大君を恋慕する者は常人ではない。ある日、晴明の乗る牛車に一本の矢が刺さった。【目次】Sweet Empty Shine/Interlude-one/Little By Little Shine/Interlude-two/Immortal Shine/Period./あとがき
460
Jumble Up Shine 姫神さまに願いを

Jumble Up Shine 姫神さまに願いを

460

通知管理

通知管理を見る

姫神さまに願いをの作品情報

あらすじ

白妙のあが恋のすえ露知らず思はぬ影のにくきかなしき――燃えるような赤い薄様に記された一首。贈られたのは晴明の師・賀茂保憲の大君(長女)。齢十一の少女に届けられたこの恋歌は、晴明の妻である陵王をその身形から男性と勘違いし、自分の恋敵として捉えたもの。保憲の呪符によって護られた邸に暮らす大君を恋慕する者は常人ではない。ある日、晴明の乗る牛車に一本の矢が刺さった。【目次】Sweet Empty Shine/Interlude-one/Little By Little Shine/Interlude-two/Immortal Shine/Period./あとがき

姫神さまに願いをのレビュー

まだレビューはありません。