あらすじある冬の日。買いものに行く車の中、陽人が目をつむった、その瞬間――。目の前には、行くはずだった巨大ショッピングモールが! そう、「逃走中」に再び呼ばれたのだ。『賞金は逃走1秒ごとに200円。逃走に成功すれば賞金がきみのものになる』 いつものように、逃走を始める陽人だが、大親友・玲の様子がなんだかおかしくて……!? 10人それぞれの想いが交錯する中、時間は刻々と過ぎていく――! はたして、賞金を手にする者は現れるのか!?