既刊(1-8巻)

平安あや解き草紙 ~この惑い、散る桜花のごとく~

-
610
藤壺女御の男児出産をきっかけに、帝の寵愛を競う女たちの争いが激しくなった。同時に本来の皇統である嵩那の東宮擁立を求める朝臣の声も高まり、伊子は頭を抱える日々が続く。ところが渦中の嵩那は、誰にも告げないまま、あろうことか伊子の宿敵・入道女宮がいる吉野に出奔したことが発覚し、本人不在のまま東宮に内定してしまう。これは、政治的判断により、伊子と嵩那の結婚を白紙に戻す決定でもあった……。
610
平安あや解き草紙 ~この惑い、散る桜花のごとく~

平安あや解き草紙 ~この惑い、散る桜花のごとく~

610

通知管理

通知管理を見る

平安あや解き草紙の作品情報

あらすじ

藤壺女御の男児出産をきっかけに、帝の寵愛を競う女たちの争いが激しくなった。同時に本来の皇統である嵩那の東宮擁立を求める朝臣の声も高まり、伊子は頭を抱える日々が続く。ところが渦中の嵩那は、誰にも告げないまま、あろうことか伊子の宿敵・入道女宮がいる吉野に出奔したことが発覚し、本人不在のまま東宮に内定してしまう。これは、政治的判断により、伊子と嵩那の結婚を白紙に戻す決定でもあった……。

平安あや解き草紙のレビュー

まだレビューはありません。