既刊(1-8巻)

平安あや解き草紙 ~その姫、後宮にて宿敵を得る~

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皇統の奪還をもくろむ嵩那の叔母・入道の女宮の策略で、伊子と嵩那の関係が父・顕充の知るところとなった。顕充は十六歳年上の伊子を一途に想う帝と話すという。時は師走。誰もが忙殺されるなか、女宮が参内してくる。どんなたくらみを秘めているのか警戒する伊子だったが、儀式の最中、帝の目の前で皇統の不当を糾弾する声が家臣から突然上がり、くすぶっていた先帝への不満が爆発した…!!

平安あや解き草紙の他の巻を読む

既刊8巻
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    580
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    610
  • 平安あや解き草紙 ~その女人達、ひとかたならず~

    610
  • 平安あや解き草紙 ~その姫、後宮にて宿敵を得る~

    570

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