あらすじヴュティーラたちを乗せた特別輸送機は、空を切り裂くような音をたてて、テ・クラッドに向かっていた。見たこともない<機械>や建物にびっくりするヴュティーラだったが、出迎えてくれたナイザの<じっちゃん>とはテ・クラッドを管理している長老のひとりだった。消えてしまった<連獣>クィンティーザの謎を探ろうと図書館に出かけたヴュティーラは、さっそくトラブルに巻き込まれ…? ※あとがきは収録されていません。