あらすじ雪媛に命じられ、火事になったという雪媛の生家を訪れた青嘉。しかし残っていたのは焼け落ちた残骸のみで、雪媛の母・秋海と丹子の生死も行方も分からない。青嘉は秋海がどこかへ逃げ延びたと信じ探し始めるが…? 一方、皇帝の命によって流刑地から後宮へ戻ることになった雪媛。しかし皇帝・碧成しか訪れない小さな楼閣・夢籠閣に軟禁されてしまい、親しい侍従や協力者とも引き離されてしまった。常に見張られ誰かと連絡を取ることもできず、雪媛の心身はしだいに衰弱してしまう…。