あらすじ亡くなった母が遺してくれた、紅い十字架のペンダント。それは「ホーリーメイデン」と呼ばれる、「魔封じ」の家系を象徴するものだった。マリスは人間のようなアンティークドール・紅羽に守られるべき存在らしいのだ。紅羽との生活に戸惑いながらも一緒に学校へ通っていたマリス。秘かに憧れていた同級生、間宮国巳と親しくなれそうな雰囲気だったのに、紅羽は彼に対して警戒しているようで!?※イラストは収録されていません。