あらすじ幽冥推進課が「消滅」し、無職になってしまった夕霞。同僚の妖怪たちとも連絡が取れない中、藁にも縋る思いでもう一人の臨時職員・橋姫の元に向かうが、彼女宛の書類で幽冥推進課が正式に廃止されたと知る。気持ちを切り替えようと転職活動を始めた夕霞だったが、その最中に職員として最後に担当した事件の関係者が自殺したというニュースを目にする。再就職か事件の決着か? 夕霞は葛藤しながらも最強最悪の「死神」と対峙することに――!? この国に暮らす人々が遺した想いを描くお仕事コメディ、堂々完結!