あらすじ鎌倉を訪れて以来、立て続けに怪異と遭遇し、鎧武者の亡霊にまで追いかけられた早紀子。柊一や美也によって助けられはしたが、彼女自身は源実朝の霊にとり憑かれていた。それは早紀子が「時代モノのマンガを描きたい」と何気なく言ったことが原因だった。そこで彼女は、実朝を主人公にマンガを描くことになる。呪具を使わず鎮魂を行うため、早紀子たちはかつてない修羅場へと立ち向かうが!?