あらすじ須王と闘った赤鬼面の正体は「鬼封じ」葵だった。神楽は、かつて鬼封じたちが守っていたという十の神宝の話を斎から聞かされる。週末、大鳥島に旅行することになった神楽と初基。だが、鬼封じ殺しを命じられた「水鬼」が、神楽を狙っていた。神楽たちが乗ったフェリーは、鬼たちに支配されて、小巳島という小島に流れついた。そこでは「水神祭り」と呼ばれる奇祭が行われようとしていた!