あらすじ風早くんへの想いをつのらせる爽子。そんなとき、千鶴が長年、片思いをしていることを知る。彼女がすきだったのは幼なじみの……!? その恋が思わぬ展開をみせる場面に直面! 友だちの恋を通じ、人をすきになる喜び、そしてかなわない恋のせつなさをかみしめる爽子。ゆっくりと今、冬がはじまる……。