あらすじ年が明け、明霞と無憂の婚約式が行われることになった。すこし前に起きた凄惨な事件、玄英の存在、そして父親の行方……。一抹の不安を抱きつつも、無憂の愛情に守られ、明霞は幸せを噛みしめていた。数日後、無憂の父母の墓に婚約を報告するため、二人は濮州という土地を訪れることになる。しかし、そこでは墓に近づいた人が行方知れずになる事件が起き、呪いの存在が囁かれていて…!?