あらすじ絵を描くのが好きで、とある工房で働く没落貴族の娘・珪霞は、後宮に上がっている双子の妹が貴妃に昇格したという知らせを受ける。だが身体が弱く、子を授かる自信がないという妹は「珪霞が身代わりになって」と言い出したのだ。無事に子を産んだら再び入れ替わる約束で後宮に入った珪霞。これまでのどの妃とも閨をともにしなかったという皇帝・蒼祥だが、珪霞に対してはなぜか執拗に体を求めてきて……!?