あらすじ仙人を自称する謎の男・唯翔に誘拐された花蓮。幻の世界に依存させようと術をかける唯翔だが、思い通りにならない花蓮に苛立っていた。当の花蓮は太平楽に緊張感なくいるのだが、そうとは知らぬ皇帝・天綸は、花蓮の危機を妄想し、唯翔の手がかりを得ようと東奔西走していた。その内、花蓮はこっそり唯翔の屋敷を抜け出し!? 妄想と幻想の中華風後宮恋(?)絵巻、いつのまにやら第5巻!