※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。ぼくの妹は、しゃべることも難しいこともできないけれど、一緒にいると心がすきとおってくるんだ――。あたたかな家族の中で育まれた、妹を思いやる兄の心。家族の愛に包まれ、無邪気に笑う妹。この絵本には、互いを大切に思いやる兄妹の絆が描かれています。屈託なく生きる妹を“障がい児”ではなく争いも憎しみも知らない“イルカの子”だと言って大切に育てる家族の姿は“みんなちがって、みんないい”のだと静かに、でも強く訴えかけてきます。障がい児を育てる両親はもちろん、子育てに悩む人、自分の生き方に自信が持てなくなった人にも、そして障がい児たちを受け入れる施設の職員の方々にも、ぜひ読んで欲しい1冊です。