※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されております。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。レシピは人生の物語。大切な時を刻んだ料理とエピソードから見える素顔とは?親を見送り、子供が巣立ち、夫との2人暮らしが始まり、長野で別荘を見つけた藤井恵さん。18年間出演した料理番組も卒業して、新たな境地へ。「藤井先生のレシピで料理を作るとおいしくできた」という人が多く、人気があり、料理研究家として不動の地位を築いているような印象を受ける藤井恵先生。でも実は、料理研究家になりたくてもなれなくて、あがき、もがき続けた時代がありました。そもそも若くして結婚したものの、極貧時代を過ごしています。そんな中でも、家族のために作り続けてきた料理には、私達がおいしく作るヒントがたくさん詰まっています。人生がレシピにあらわれる。そんな藤井先生の人生や生活は? 人気料理研究家の素顔に迫ります。藤井 恵(フジイメグミ):料理研究家・管理栄養士女子栄養大学栄養学部卒業。在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務め、フードコーディネーターをへて、料理研究家として独立。日々のごはんのおかずからお菓子、おつまみまで幅広く手がけ、そのおいしさと作りやすさには定評がある。数々の料理番組で講師を務めるほか、『藤井恵 繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『はじめての「味つけ冷凍」』(文化出版局)、『50歳からのからだ整え2品献立』(主婦と生活社)、『藤井弁当』(学研プラス)など著書多数。