※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されております。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。肩があがらない、首や肩、手が痛い、手がしびれる…… こんな頸椎症の症状を自力で改善する「痛みナビ」体操考案者が徹底図解。頸頚症とは、首の骨(頸頚)の変形などが原因となってこりや痛み、しびれなどが起こる症状です。最近ではMRIなどで椎間板のずれや神経の圧迫が画像で確認できるようになりましたが、実際に現れる痛みとは必ずしも一致しないケースも多く、首の痛みの原因を正確に把握することは難しい、ブラックボックスといえます。複合的な原因がある頸椎症は、有効な運動療法も一人ひとりで異なっています。一人ひとりに最適の運動療法を見つける道しるべ(ナビゲーション)となるのが、患者さん自身が訴える「痛み」です。具体的には、頚椎をどの方向に動かすと痛みが強まるのか、弱まるのかを確認しながら、その人に最適の運動療法を見つけていきます。首や肩がこる、痛い、ふり向けない、肩があがらない、首や肩、手、頭が痛い、手がしびれる、首を動かすと音がする、こんな頸椎症の症状であることが多いもの。これらはかんたん「痛みナビ体操」でラクになります。銅冶 英雄(ドウヤヒデオ):1994年日本医科大学卒業後、千葉大学附属病院・国立がんセンター中央病院・千葉県こども病院・千葉リハビリテーションセンターなどで研修。2001年米国ウイスコンシン医科大学留学、米国公認足装具士取得。2002年千葉大学大学院医学研究院で疼痛の基礎研究。2005年国際腰椎学会・学会賞受賞。2010年お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック開設。現在、お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長。医学博士。日本整形外科学会専門医、認定脊椎脊髄病医、日本リハビリテーション医学会専門医。著書・監修書に『あきらめない腰痛』『どこでも腰痛体操』『腰の脊柱菅狭窄症が革新的自力療法痛みナビ体操で治った』『腰痛自力回復「痛みナビ体操」』など多数。