【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。すっきり生きるにはどうしたらいい?心豊かに前向きに、101歳まで自立して生きた日本初の家事評論家・吉沢久子さんの言葉集。すっきりシンプルに生きたいと思います。でも、生きていればいろいろあります。人間関係、先の見えない将来、健康、お金……悩みはつきません。でも「これまでの人生を否定しないことです」と吉沢久子さんは言います。「大丈夫、自分を責めなくていいんです」とも。大正生まれ。戦後、日本初の家事評論家として活躍してきた著者は、10代の頃から自分の力で自立して生きてきました。結婚し60代で夫を失ってからも「悲しむことを仕事にしてしまってはダメ」と気持ちを切り替え、101歳までひとり暮らしを続けました。そんな吉沢さんに30回以上の取材を重ねた雑誌「ゆうゆう」の記事から、気持ちが前向きになる言葉を集めました。「人生を否定しない」、「家事評論家1号の暮らしの工夫」、「腹立ちを転換させる工夫」、「お金はあの世に持っていけない」、「自分を責めなくていい」など、どこから読んでもOKです。吉沢 久子(よしざわひさこ):1918年(大正7年)、東京生まれ。文化学院卒業。速記者となり、文芸評論家・古谷綱武氏の秘書を務める。その後、古谷氏と結婚。日本初の家事評論家となる。日々の暮らしの中で培われてきた、日本の伝統的な生活の知恵や技を研究し、現代の生活に提案。心豊かに年齢を重ねるためのヒントが詰まったエッセイ集『達人 吉沢久子 人生のぜいたく』『達人 吉沢久子 100歳。今日も楽しい』など著書多数。