※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されております以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。毎朝の尿チェックが腎臓泌尿器のトラブルを発見する手がかりに。尿の色のサンプルをカラーで紹介。トイレに行ったとき、なにげなく尿の色を見ることがあると思います。「今日は、ちょっと濃い黄色だな」とか、「白くにごっているようみ見えるけど大丈夫かな」とか、「泡立ちがすごいんだけど」……などと思ったことがありませんか? じつはこのような「見た目の尿の色や性状」は、体のトラブル、特に腎臓系や泌尿器科系の病気をいち早く察知するサインになるのです。なぜなら、尿の中には体中のさまざまな成分が含まれているから。尿の色がいつもと違う場合は、体のどこかにトラブルがあると推測できるのです。CONTENTS ブックinブック 尿の色チェック手帖 第1章 尿の性状をチェックしよう 第2章 尿ができるしくみ 第3章 排尿の様子をチェックしよう第4章 検査数値をチェックしよう 第5章 尿に関わる病気解説髙橋 悟(たかはしさとる):日本大学医学部泌尿器科学系 主任教授。同病院泌尿器科部長。医学博士。群馬大学医学部卒業。虎ノ門病院泌尿器科医員、都立駒込病院泌尿器科医員、米国メイヨークリニック泌尿器科、東京大学医学部泌尿器科講師、同科助教授を経て、現職。専門は泌尿器悪性腫瘍。高野 秀樹(たかのひでき):東京逓信病院腎臓内科 主任医長。医学博士。北海道大学医学部卒業。虎ノ門病院腎センター内科、亀田総合病院総合内科、日立製作所日立総合病院内科、東京大学大学院腎臓内科学専攻などを経て、現職。慢性腎臓病の診療と研究に従事。