※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されております。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、脳卒中の最新情報をわかりやすく紹介。急性期の手術、薬物治療、リハビリ、再発予防など。●日本にはいま脳卒中の患者さんが100万人以上おり、死亡者数は毎年10万人を超えています。脳卒中になると、半分以上が死亡や介護が必要な状態になると言われ「寝たきり」になる人の3人に1人は脳卒中が原因です。●いっぽう最近では、発作が起きて間もない急性期の治療方法が劇的に進歩し、脳梗塞での血栓溶解療法や血栓回収療法、くも膜下出血でのクリッピング術やコイル塞栓術などの開発で、命を救ったり、後遺症を軽減したりできる可能性も高くなってきました。●リハビリなど回復期の過ごし方についてもより効果的な方法が開発されてきています。●これらの最新の治療方法について分かりやすく紹介するほか、脳卒中の前ぶれとなる症状、脳卒中の予防と再発防止に役立つ日常生活の過ごし方、介護保険サービスほかの社会保障制度の仕組みなど、患者さんはもちろん家族にも必読の情報がつまった一冊。東京都済生会中央病院院長の高木誠先生の監修です。高木 誠:1954年、東京生まれ。1979年、慶応義塾大学医学部卒業。1987年、Montefiore Medical Center(New York)神経病理部門留学。1993年、東京都済生会中央病院内科医長。2002年、同病院内科部長。2004年、同病院副院長。2006年9月、同病院院長。専門領域は神経内科、脳血管障害。日本神経学会、日本脳卒中学会、日本内科学会、日本神経治療学会の各評議員。